ヌリ号発射台工程率80%...宇宙技術の国産化カウントダウン
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등록일 | 2020.05.21 | ||||
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ヌリ号発射台工程率80%...宇宙技術の国産化カウントダウン
発行日:2019.05.07 19:00
国産技術で具現された「ヌリ号」の発射台が姿を現した。ベース停止作業とタワー組成作業まで仕上げ、発射体を立てるがレクターと地上固定装置などの詳細ユニット部品だけを追加設置すると、ヌリ号発射の準備が終わる。
ヌリ号発射台は、一部装置の初期形状設計を除くすべてのプロセスを国内技術で開発した初の発射台である。初期設計から解析と図面化などのプロセスを韓国航空宇宙研究院が現代重工業、建昌産機、漢陽E&G、ジェネクなどと協力して開発した。
韓国航空宇宙研究院は、ヌリ号発射台製作工程を終え、昨年末から高興ナロ宇宙センターに設置を開始、最近まで8割の工程率に達していると7日明らかにした。年末までには追加部品をすべて調達し発射台設置作業を完了する予定である。
発射台は発射体を固定することだけではなく、電気信号を接続したり、燃料と推進剤を供給する役割をする。
国産技術で発射台を開発し立てる作業は、宇宙技術の国産化のための基本である。過去ナロ号を発射する時は、ロシアにすべての設計を任せてした。韓国は単純な組み立てする役割だけだった。
今回国内技術で開発したヌリ号発射台は一段階発展した構造と機能を備えている。 3段構造で開発するヌリ号エンジンに燃料と推進剤などを渡す「オムビリーカールケーブル」を追加して、人材が往来できる構造で設計した。タワーには、発射体が最高推力に到達するまで固定させるホールディングデバイスも追加した。
ガンソンイル航空宇宙研究院発射システム開発団発射チームの責任研究員は「ヌリ号発射台はナロ発射台とは異なり、ごく一部を除いては、すべて国産技術で作った」とし「設置を完了すると、6ヶ月間、自体検証とロケット認証モデル(QM)検証を実施するなど、発射直前まで几帳面にチェックする過程を経ることになる」と述べた。
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